ブレイングは、事業活動にかかわるさまざまな課題の中から、社会的関心が高く、かつ社会とともに持続的成長を目指すために特に注力する取り組みとして、
を4大重要課題として設定しております。
お取引先様や地域の皆様のご意見やご指摘もお伺いしながら、これらの課題に全社一丸となって取り組んでおります。
全世界的なテーマである資源循環型社会構築。ブレイングは、このテーマに積極的に賛同し行動していきます。私たちの行う事業が、真の資源循環型社会構築の一翼になるとの信念のもと、全役職員が一丸となって事業に取り組みます。
限りある地球資源を枯渇させないために、微力ながら自動車リサイクル事業を通して、再資源化商品を提供していきます。安定した供給を可能にするために、使用済み自動車の大量受け入れ、およびその適正処理に努めていきます。
「資源循環社会」「低炭素化社会」「生物多様性」をテーマとして目標を設定し、これら目標を実現するために環境負荷低減などの取り組みを行っています。今後も事業活動を通じて、さまざまな環境保全活動の推進を行い、社会的責任を果たしていきます。
単に事業の専門性のみならず、地球環境保全の推進をはじめとする多様な知識・教養の習得などをバックアップすることにより人財育成を積極的に行い、企業活力を向上させることにより、産業発展や地域社会への貢献を果たしていきます。
環境貢献をテーマに、「海」「大地」「太陽」「空」をイメージしたプラントロゴ
従業員の多様な知識・教養の習得を支援し、人財の育成に積極的に取り組みます。人財の育成を企業活 力の向上に繋げ、産業発展や地域社会への貢献を果たしてまいります。
製品・サービスに関する社内研修会の実施
OJTによる従業員教育
経営理念の社内への浸透
環境問題を重要な経営課題の一つであると認識し、3R(Reduce Reuse Recycle)を具現化するために極限まで廃棄物の再資源化を追求します。事業を通じて資源循環型社会の構築に貢献してまいります。
自動車リサイクル事業による廃棄物削減
事務所、作業場へのLED照明の導入
従業員向け環境教育の実施
従業員の意見を積極的に取り入れ、職場環境の改善や従業員の健康維持に努めます。多様な働き方を許容し、すべての従業員にとって働きやすい職場環境づくりに取り組んでまいります。
ハラスメント禁止を就業規則に明記
「ストレスチェック実施規定」を定め実施
働き方や属性に関係のない公正な評価の実施
地元人財の採用や地元企業との取引を通じ、地域経済の発展に貢献します。地域活動への参加や地元サッカークラブへのスポンサー活動を通じ、地域への理解を深め、地域の発展に貢献してまいります。
地元人財の採用、地元企業との積極的な取引
地元サッカークラブへのスポンサー活動
( 柏レイソル、ギラヴァンツ北九州 )
・貧困、気候変動、人種・性差別、働き方などのさまざまな問題が顕在化する中、 持続可能な社会をつくるために国連が定めた国際目標です。2030年までに解決 すべき優先課題として、17の目標と169のターゲットが示されています。
・目標を達成するために、国連や政府だけでなく、企業やNPO、個人等が幅広く担 い手として活躍するよう期待されています。
・企業がSDGsに取り組むことで、「気候変動をはじめ経営環境が変化していく中で も持続可能な組織である」と示すことにつながります。
現在、地球上でもの凄いスピードで進行している環境破壊は、地球温暖化、オゾン層破壊、酸性雨、森林減少、野生生物の種の減少、砂漠化、海洋汚染など枚挙にいとまがありません。我が国においても、隣国からの有害物質の越境移動や異常気象に起因する竜巻・土砂災害など、生活に直結する多くの諸問題に日々直面しています。これらすべての根源の一端は、全世界的に、大量生産・大量消費という大義のもと、限りある資源を貪り続ける我々人類の人為的な自然破壊や溢れ続ける大量消費廃棄物処理の問題などに起因しています。
我が国では少子高齢化が叫ばれておりますが、一方で、全世界の人口の40%近くを占めている中国とインドなどに代表される新興国・開発途上国では、今後さらなる人口の急激な増加が見込まれています。そして、そう遠くない未来に、資源、エネルギー、食糧の供給不足を招き、人類全体の近代化と引き換えに、資源のさらなる枯渇と地球環境問題の深刻化が顕在化していくでしょう。
全世界的に地球環境問題に関心が高まっている今、私たちは環境事業への参入に手を挙げました。企業も個人も人類のすべての人々が、今、この世界共通問題を直視し行動に移さなければなりません。
私たちの事業では、使用済みとなった自動車を法に基づき適正に処理すると同時に、それらのリデュース(reduce)・リユース(reuse)・リサイクル(recycle)を具現化するために、極限までの再資源化を追求しています。全世界から大局的に見ればとても小さな事業かもしれませんが、私たちの取り組みが、真の資源循環型社会構築の一翼になるとの強い信念のもと、全社員一丸となって、地域社会や地球環境問題への貢献に努めてまいります。そして、その技術・ノウハウを蓄積し、世界中に広めていくことを描いています。
どうぞこれからのブレインググループの取り組みにご期待ください。
株式会社ブレイング
代表取締役社長 鵜澤 太郎